ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(ノイズ比較) 20℃ × 3.5℃

昨日のダーク画像の続きです。

昨日撮った室温20℃のダークと外気3.5℃の比較をしてみました。
気温が低いと、ほとんどノイズが目立たなくなりました。

ノイズは
iso6400×60s > iso3200×120s > iso1600×240s > iso800×480s
ということで、iso800×480sが最もノイズが小さい結果になりました。

気温20℃ iso3200×120s×増感+1  (ライブビュー撮影オフ)


気温3.5℃ iso3200×120s×増感+1  (ライブビュー撮影オフ)


気温が低いと、ノイズが見えません。

真っ黒でよくわからないので増感+5にしてみます。
気温3.5℃ iso3200×120s×増感+5  (ライブビュー撮影オフ)


で、
iso6400×60s
iso3200×120s
iso1600×240s
iso800×480s
で比較してみます。増感Photoshopの最高値の+5にしました。
気温3.5℃ iso800×480s  (ライブビュー撮影オフ)


気温3.5℃ iso1600×240s  (ライブビュー撮影オフ)


気温3.5℃ iso3200×120s  (ライブビュー撮影オフ)


気温3.5℃ iso6400×60s  (ライブビュー撮影オフ)


※色ムラも出ているので、増感するなら、ダークを引いたほうがよさそうです。