ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(ノイズ比較) X7i iso3200-120s × iso1600-240s

真冬だというのに、相変わらず新月期の週末の天気がいまいちですね。

写真処理スキルも停滞気味で。。。つまらなくなってきているこの頃です。

最近、色ムラで強調が思うようにいかず、
もう、カメラをもっといいものに変えないとダメ? とか、

3連休ですが、天気が悪いので
カメラのノイズ検証をしてみました。

室温20℃。
以下のダーク画像を比較してみます。
iso  800×480s
iso 1600×240s
iso 3200×120s
iso 6400× 60s
iso12800×30s

撮って出しだと、ノイズがわかりにくいので
Photoshop増感 +1 してノイズを強調してみました。
Eos X7i ってアンプノイズあったんですね。。。
色ムラはこれが原因か? (ダークさぼってました。)

Photoshopの現像パラメータ



結果、iso1600×240s が一番ノイズが少ない結果になりました。
800、3200はほぼ同じノイズ。
6400は、多め
12800は、厳しい結果となりました。

いずれにしても、ダークを引かないと、色ムラが出ることはわかりました。

その後、ライブビューオン/オフの違いも検証したところ
ライブビュー撮影はオフのほうがノイズが少ない結果になりました。

--------------------------------------------------------------------
iso800×480s (ライブビュー撮影オフ)



iso1600×240s (ライブビュー撮影オフ)



iso3200×120s (ライブビュー撮影オフ)



iso6400×60s (ライブビュー撮影オフ)



iso12800×30s (ライブビュー撮影オフ)




===================================================================================
ライブビュー撮影 オン/オフ比較

今まで、ステラショットでライブビューを使うために、
ライブビュー撮影をオンにしていたんですが
検証の結果、ライブビュー撮影はオフにしたほうがよさそうです。

iso1600×240s (ライブビュー撮影オフ)


iso1600×240s  (ライブビュー撮影オン)