遊星號のマウントアリガタ化
スコープテックのHPで「たった7179円の安物ですが、日本の職人が真剣になると、こんなものが出来てしまう。」というふれこみの「アメリカン!遊星號」ですが、弱点である架台への取り付けをアリガタプレート化します。
↓元々は、カメラネジ1本だけで取り付ける台座が付いているのですが、
これでは、せっかくの性能が活かされないので、ビクともしないようにアルカスイス化+アリガタ化します。
<<用意したもの>>
・水道管バンド×2
・アリガタレールV15-125 ×1
<<組み立て>>
1. リバーシブルマウントプレートを水道管バンドで鏡筒に固定します。
一応鏡筒を保護するため、水道管バンドにはビニールテープを巻いておきます。
2. アリガタレールにクイックリリースクランプを取り付けます。
これで、赤道儀にガッチリ固定できます。
ピント合わせの時もほとんど揺れなくなりました。
※問題があるとすれば、これらのパーツで遊星號をもう一本買えそうなこと。
先日、観望会でスコープテックの大沼さんに(アルカスイス化のみの)遊星號で撮った、M42をみせたら。。。
このアリガタ化した遊星號でどこまで撮れるか、試してみたい。。。
↓アルカルイス化のみで、スカイメモに取り付けていた当時の写真
※次はゴッドハンドさんのアイデアを参考に、ガイド鏡のアルカスイス化を検討します。
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