ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

遊星號のマウントアリガタ化

スコープテックのHPで「たった7179円の安物ですが、日本の職人が真剣になると、こんなものが出来てしまう。」というふれこみの「アメリカン!遊星號」ですが、弱点である架台への取り付けをアリガタプレート化します。



↓元々は、カメラネジ1本だけで取り付ける台座が付いているのですが、

これでは、せっかくの性能が活かされないので、ビクともしないようにアルカスイス化+アリガタ化します。

<<用意したもの>>
・水道管バンド×2

<<組み立て>>
1. リバーシブルマウントプレートを水道管バンドで鏡筒に固定します。
 一応鏡筒を保護するため、水道管バンドにはビニールテープを巻いておきます。 

2. アリガタレールにクイックリリースクランプを取り付けます。

3. 鏡筒のリバーシブルマウンプレートをクイックリリースクランプに固定します。 

これで、赤道儀にガッチリ固定できます。
ピント合わせの時もほとんど揺れなくなりました。
※問題があるとすれば、これらのパーツで遊星號をもう一本買えそうなこと。

先日、観望会でスコープテックの大沼さんに(アルカスイス化のみの)遊星號で撮った、M42をみせたら。。。
へ〜凄いじゃないの、今度、NAGAMITSUとかMURAMASAで撮ってみてよぉ。。。
と微妙なコメントをもらったのですが、
(NAGAMITSUもMURAMASAも持ってないし。。。)

このアリガタ化した遊星號でどこまで撮れるか、試してみたい。。。

↓アルカルイス化のみで、スカイメモに取り付けていた当時の写真


※次はゴッドハンドさんのアイデアを参考に、ガイド鏡のアルカスイス化を検討します。


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