ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(失敗)過剰夜露対策で星像悪化

昨夜は、久しぶりの快晴。

ほぼ満月の夜なので、自宅でオートガイドのパラメータ調整をすることにしました。
で、お手軽に遊星號で調整することにしました。


いつものように夜露対策用のニクロム線をレンズ近くに巻いて、撮影すると星像がグッピー。。。

光軸を疑って調整しても直らず。青ハロはないけど。。。

試しにニクロム線で温めるのをやめたところこんな感じ。


レンズの温め過ぎは、よくないことを知りました。(汗)

ほぼ満月の夜ですが、遊星號で撮ったM42はこんな感じです。

さすがに淡い部分は月明かりで埋もれてしまいますが、満月の八王子の空でも意外と写ります。
アクロマートなので、色彩強調すると、ハロがすこし目立ちます。

撮影地、八王子の自宅ベランダ
AdvancedVX 遊星號(D50,f800) KISS X7i改
オートガイダー QHY5L-2C
オートガイドソフト ステラショット
iso3200 60s×10
iso3200 30s×10
をステライメージで加算コンポジット。

遊星號関連リンク