ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

ステラショットの安定稼働対策#2(実は赤道儀の問題?)

先日、ステラショットの安定稼働対策としてUSBハブのセルフパワー化で電源安定化を図りましたが、結果は変わらず。

相変わらず、撮影後の目標天体を画面の中心に持ってくる「導入補正」ボタンをクリックすると、かなりの確率で固まります。
それも調整量が小さいほど確率が高くなるように感じます。

そのつど、ステラショットを再起動すればよいのですが、できれば、快適に使いたい。

状況を整理してみます。

<<使用PC>>
・自宅の自作デスクトップPC(win7) - 発生
ASUS U303 (win10) - 発生
ASUS U202E (win10) - 発生
 ※PCやOSは、原因ではなさそうです。

<<USBハブ>>
バスパワー方式→セルフパワー方式に交換しても改善せず。

<<USB延長ケーブル(リピーター付き)>>
データロスなら、カメラとのデータ転送で、より顕著に問題が発生すると思われるが、それはない。

<<USBシリアル変換ケーブル>>
チップはFTDIを使っているケーブルのようなので、問題なさそう。

<<AdvancedVX>>
他の赤道儀で、同様の報告がネットで見つけられないため、この赤道儀固有の問題の可能性あり。


■対策としては、
AdvancedVXの最新のファームウエアがあれば、最新化

といったところでしょうか。

↓にFirmwareの更新プログラムがありました。
起動してみると、これで、ファームウェアの更新ができそうです。


ただ、検索してみると、テスト不十分のバージョンもあるようなので、躊躇します。

「偉大なるノッポとプリン」さんのブログによると、

アライメント時にコマンドのタイミングによって、
コントローラ下部にあるCOMポートを正常にオープン/クローズできないバグ
が解消されるらしいですが、果たして同じ現象なのか。
◆AdvancedVX関連リンク

<<ステラショット関連リンク>>