ペルペル北斗七星

早い！安い！まずい天体写真を目指して修行中。

(初挑戦) アンタレス付近の分子雲

天体観測

2018/03/24の石廊崎遠征ですが

アンタレス付近の分子雲を撮りたくて、出撃しました。
去年は、夏が不漁だったので、早めに。。。

石廊崎、なかなか遠いです。片道3時間強。

で。結果ですが。
これ。アクロマートレンズ(MILTOL200mm/F4)で撮りました。

2018/03/25(日)　午前3:00ころ
石廊崎あいあい岬駐車場　気温12℃
カメラ Canon Eos X7i (天体改造) 
 + レンズ MILTOL200mm/F4 (自作絞りF6.7)
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド QHY5L-2C ステラショット1.5f
iso1600×240s×8枚を
ステライメージでダーク、フラット、コンポジット
Photoshop(Nik Collection)、Lightroomで調整
まだトータルで30分ですからね、もっと撮り増しが必要です。。。

アクロマートレンズですが、自作絞りで口径29mmまで絞ると
御覧の通り、色ハロは目立ちません。
露出時間が掛かるのが難点ですが。。。

当日は、ずうっと快晴で、もっと、長時間撮れるはずだったんですが
最初、この分子雲の大きさがよくわからす゛、50mmレンズで撮っておりました。。。

その、写真がこちら

2018/03/25(日)　午前2:00ころ
カメラ Canon Eos X7i (天体改造) 
 + レンズ 50mm/F1.8 (絞り開放)
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド QHY5L-2C ステラショット1.5f
iso200×240s×9枚を
ステライメージでフラット、コンポジット
Photoshop(Nik Collection)、Lightroomで調整
このレンズ、開放はコマ収差が酷くて。。。
次回はF2.8～F4くらいまで絞り込んで、再挑戦です。

50mmだと、左側の天の川が明るすぎです。。。

↓月没の様子。　(この日の月没は0:51)


■アクロマートで撮った天体写真シリーズ