ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

ステラショットでぬくぬくリモート撮影

昨夜に引き続き、今夜も天気がよいので、自宅でオートガイドのパラメータ調整をします。

今夜は、SE120(D120,f600mm)の口径を50mmに絞って、撮影。
ベランダに設置した望遠鏡を、ステラショットでコントロールして、
部屋のPCからリモート撮影。星空も眺めず。
コーヒー飲みつつ、PCでブログ書きながら撮影です。
こんなんでよいのでしょうか。。。



まずは、ほぼ満月の月

SE120(D120mm,f600)の口径を50mmに絞ってF12相当で撮影。
iso200 1/400秒 1枚のみをステライメージでクリッピング&調整

オートガイドは、±1px程度ですが、

M42でガイドパラメーターの調整中。

まあ、一応星は最小で4pxくらいで点になっているので、よいのではないでしょうか。
オーバーシュートがあるのでAdvancedVX のアンチバックラッシュをもう少し小さくした方が良さそう。

満月の夜に。。。M42

AdvancedVX SE120(口径50mmに絞込み) Kiss X7i改
ガイド鏡(D50mm,f240,F4)
オートガイダー QHY5L-2C ステラショットでガイド
iso200,30s×10
iso1600,30s×10
iso1600,120s×10
をステライメージで加算コンポジット
月夜の晩は、月の明かりで埋もれてしまって、青色系のガスは浮き出せません。
遊星號のように、醜い光条はなく、屈折らしい写りです。
口径を5cmに絞ったことで、SE120の青ハロも落ち着いています。
満月の夜で、ここまで写るのなら、新月の夜が楽しみ♪
拡大すると、若干東西方向に楕円。もう少しガイド精度を追い込まないと。。。