ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

出撃準備

結局、今年は1月の遠征はできませんでした。残念。

今週末も、土曜の夜は曇りの予報。
となれば、金曜の夜に出撃するしか。。。
※これだけ晴れが続いているのに、土曜日の夜が曇りって、酷い。

とりあえず、バッテリーの充電はしておきます。

↓ディープサイクルバッテリー M31MF  一番重い装備品です。(30kg)

インバーターと一緒に車内泊の電気毛布用に購入したのですが。。。まだ、電気毛布を買っていない。。。
今回は、仕方ないので寝袋の電気アンカ電源?
PC電源用としては、オーバースペック。

↓お馴染みのバッテリー、赤道儀ならこれで十分。


そして、去年の春の観望会以来、忘れ去られていた、ミラーレンズ。

昨夜、実際にカメラに取り付けて電動フォーカサーの試運転したところ、モーターの重みで滑るので、
タコ糸を二重にして、結び方を自在結びに戻して、ピーンと張るまで締め上げました。

↓バーナードループや天の川を撮るために購入した、24mm。

ですが、マニュアルのピント合わせが難しくて眠っておりました。

昨日になって、実はPCからピントを制御できることを知って、(笑)
昨夜試したところ、PCからのピント合わせが出来るではないですか。

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ところで、ステラショットですが、SE150NやBKP200の直焦点では、導入補正できるのに
カメラレンズでは、導入補正が出来ず、ここ数ヶ月、カメラレンズでの撮影をあきらめていました。

原因は。。。
自由雲台に載せていたのがよくない? 
ステラショットは、デフォルトでは2°の範囲でしかマッチングしない設定になっているのですが、自由雲台で2°以内の設定は、なかなか難しいのが原因かと。。。

対策は、、、
・自由雲台をやめて、赤道儀のアリガタに固定
・補正導入のマッチング範囲を2°→10°位に拡大。
で、導入補正が出来るか確認します。

カメラレンズでも、導入補正が出来ると、ステラショットの画面で構図の確認が出来るので、構図決めの時間を大幅に短縮できます。

金曜日は、仕事が終わってからの出撃ですが、琴川ダムに到着するころには、月も沈むので、ちょうどいい(と納得させます)

土曜日は、そのまま、乙女高原星空観望会の新年会で裂石温泉で疲れを流して、ゆっくり一泊することとします♪