光害カットフィルターの効果#2(M51編)
5/20(土) の乙女高原遠征の続きです。
光害カットフィルターの効果比較#2。M51(子持ち銀河)の場合
M51は、赤い星雲とは違うので、どうでしょうか。
また、天頂近くにあるので、光害の影響は小さいです。
LPR-Nをつけたほうが、露出時間を伸ばせるので、若干コントラストがいいようです。
※なぜか、LPR-Nをつけたほうがコマ数が多いのに、背景が荒れてます(謎)
<<共通データ>>
鏡筒 SE150n(D150mm/FL750mm) + コマコレAC4 (合成FL616mm/F4.1)
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド D60mm/FL240mm、QHY5L-2C、ステラショット1.5c
カメラ Canon EOS X7i (天体改造)
ともにステライメージでコンポジット、中心部をクリッピング、自動レベル調整のみ。
■ LPR-Nフィルター
撮影地 5/20 乙女高原駐車場 (標高1680m)
iso3200/240s×10枚
■ フィルター無し
撮影地 2/4 乙女高原近くの琴川ダム駐車場 (標高1480m)
iso3200/120s×5枚
※M51って、処理が難しいですね、これにステライメージで手を入れてみましたが、
どうやっても荒れるだけで、うまく処理できません。とうやれば、もっと良くなるのか。。。
■光害カットフィルター関連リンク