ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

梅雨入り、 鏡面研磨の季節到来

3月の乙女高原星空観望会以来、止まっている反射鏡研磨の季節が到来しました♪

次回の観望会は、おそらく晴れないので、反射鏡の研磨。
で、前回の研磨の時にSE150nとBKP200のフーコーテストをして、放物面とは程遠い結果にガックリしたわけですが。

ところが最近撮影した写真を見ると、なかなかシャープな星像。

撮影地 八王子市
2017/6/2
SE150n+AC4
iso800×60s×40枚
M16の中心部をクリッピング


で、思い返したのですが、反射鏡の大気順応をせずに、フーコーテストをしておりました。。。
もう一度確認しないとなんとも言えないような気がします。

あと、最近シーイングが良いせいもあって、冬場に比べて星像がシャープになっているような気がします。

大気順応とシーイングってこんなに星像に影響するとは。
甘くみていました。。。これからは、大気順応をしっかりやらないと。

研磨のワークショップでこの鏡を超える鏡を磨けるのか。。。