ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(検証) 自作コマコレ(BKP130)

2017/11/24(金) 前日に引き続いて、金峰山荘での撮影です。
気温が-7℃まで下がって、さすがに寒くて3:00頃撤収しました。

先日、乙女高原メンバーからBKP130を譲っていただいたんですが
FL650mmに対して、AC4クローズアップレンズを使ったコマコレでFL533/F4.1と
明るい単焦点鏡になるのでは? 
ということを期待して、試し撮り。※(いつも試し撮りです(^^♪)

まず、M31。
iso3200×240s×8枚 (中心部をクリッピング)

少しはみ出しちゃってますが、まあいい感じ。

次にM45
iso3200×240s×8枚 (中心部をクリッピング)

クローズアップレンズのゴースト。。。。
画面の中心部から放射状に、ゴーストが出てしまいました。
クローズアップレンズでのコマコレですが、明るい星は苦手なようです。

今度、MPCC-MarkⅢで検証してみます。

共通データ
2017/11/24~
乙女高原近くの金峰山
鏡筒 BKP130 (D130mm/FL650/F5) × 自作コマコレ(AC4 (49mm)) (合成FL533/F4.1)
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド QHY5L-2C ステラショット1.5d
ガイド鏡 D50mm/FL240mm/F4
カメラ Canon EOS Kiss X7i (天体改造)
ステライメージでコンポジット、その他調整。

ところで、ステラショット1.5dですが、1.5cに比べて安定したガイド♪
ようやく、手放しで運用できる状態になりました。