ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(比較) BKP130×BKP200(by M42)

BKP130とBKP200をM42で比較してみました。

まず、先週撮影したBKP130でのM42

比較のため、中心部をクリッピングして、同じくらいの画角にしています。
2017/11/24 乙女高原(金峰山荘)
鏡筒 BKP130(D130mm/FL650mm/F5) コマコレAC4(合成FL533mm/F4.1)
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド QHY5L-2C ステラショット1.5d
カメラ Canon EOS Kiss X7i (天体改造) 光害カットフィルター(LPR-N)
iso3200×240s×8
ステライメージでコンポジット、その他調整


次に、去年撮影したBKP200でのM42

2016/12/03 乙女高原(金峰山荘)
鏡筒 BKP200(D200mm/FL800mm/F4) コマコレMPCC-MarkⅢ
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド QHY5L-2C ステラショット1.5c
カメラ Canon EOS Kiss X7i (天体改造)
iso6400×30s×16
ステライメージでコンポジット、その他調整

口径、焦点距離ともに大きい、BKP200の方が、解像力はありそうですが、
BKP130は軽くて機動力あり、
ひ弱な赤道儀でもガイド成功率も高く、長時間露光が可能なことを考慮すると、
取り扱いはずっと楽チン♪

分子雲を狙うのなら、BKP130ですかね。