ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(あと少し) 反射鏡研磨

先日の乙女高原星空観望会の続きです。



今回は8/9(木)~4泊だったんですが、8/11にフーコーテスターの使い方を教えていただいて
ピッチ磨きとフーコーテストを繰り返しました。


本日(8/11)のピッチ開始前の状態です。

乙女高原星空観望会メンバー自作のフーコーテスターで計測した
反射鏡の測定結果画面です。



青い線は、理想的な放物面の線。
黒い線は、私の鏡の線です。(緑の線は何だろう。。。まぁいぃっか。)
黒いグラフが、水平の時が球面鏡で、青い線にのると放物面だそうです。
ちなみに、グラフの数字の意味は、聞いていません。。。(知らなくても鏡は磨けます。。。(^^♪)

今回は、15mmほどオーバーハングさせて、
20分磨いた結果。



中心部と周辺部の中間の盛り上がり部分が、削れてきました。

さらに20分



順調に削れています♪

さらに20分。オーバーハングを20mm~30mmにしてみました。


おっ いい感じ。

さらに20分。

んんんん。あともう少しで、周辺部が青いラインに乗ります。

ここで、師匠からあと5分を2回の指令。

ここで問題発生。ソフトがフリーズしてしまいました。
ソフトを再起動して、再実行。
今までの測定履歴が消えてしまった(涙)


今回はここまで。

中心部のヘソは後で修正できるので心配無用だそうです。

ちなみに、去年の3月に同じフーコーテスターで測定したSE150Nの反射鏡の結果。

現時点ですでに、SE150Nの鏡より、いい感じです♪

次回の観望会で、完成?