ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

反射鏡研磨ワークショップ#2

反射鏡ワークショップ・その2です。

本日、反射鏡研磨の先生から、希望の口径とF値について、アドバイスをいただきました。
1回目の主鏡は、SE150nの主鏡を自作のものに置き換えたいという件

これは、さっそく課題が。。。
ワークショップで用意する主鏡の口径は154mm、一方SE150nは、ピッタリ150mm。
写真はSE150nの主鏡とセルです。


SE150nの主鏡は、写真のように3mmほど、セルの中に沈んだ状態で収まっていて、隙間は1mmくらいしかありません。


どうやっても154mmは無理、別途セルを用意するか、セルに下駄を履かせるか。。。
別途セルを用意した場合、たぶん、SE150nの筒は、流用できない可能性が。。。

少し検討が必要なようです。
SE150nは2インチのコマコレ使えないので。いっそのこと、もう一本、鏡筒を作る覚悟のほうがいいのかもしれません。

一方、口径154mmには、よいところも。。
写真のように爪隠しをしても口径145mm位は確保できそうです。
現在は爪隠しのため実質140mmですから。