天体撮影可能なアクロマート鏡筒
アクロマート屈折望遠鏡は、青ハロで写真撮影に不向きと言われますが
抑えることができます。
具体的には、
であればOKらしいです。
上記の式のような感じらしいです。
以下の表の通り。 計算式は F>√(0.24f)、 f>(0.24×D×D)
※上記の表から口径120mmの場合、F28.8、焦点距離にして3,456mmもの長大な望遠鏡にする必要が
あることが分かります。したがって、口径60mm程度までが実用的な範囲となります。
以下の表の通り。 計算式は D<√(f÷0.24)
写真撮影に耐えられる色収差に収まることになります。
上記の結果から、小口径アクロマート鏡筒でも、高感度カメラがあれば
、十分撮影に耐えうるのでは。。。と思います。
特に、200mmクラスの短焦点は、現状でも口径を絞ったアクロマートでいいのかも。
今度、実際に試してみたい♪
■アクロマートで撮った天体写真シリーズ
遊星號関連リンク