ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

ステラショットの安定化(USBハブ改造)

ステラショットの使用中にステラショットが時々ハングアップします。

目標天体を導入後、写真撮影し、目標天体を画面の中心にもってくるボタンを押すと何回かに一度、ハングアップしてしまいます。赤道儀に導入補正の信号を送ったタイミングで起きるのです。

こうなると、タスクマネージャーでステラショットを強制終了させて
再起動させねばなりません。
なぜかステラショットの再起動も強制終了後1分くらい経たないと、出来ない。
 
ググって見たところ、USBハブをBUSパワー式からセルフパワー式のものに交換したところ、安定したという記事を発見。
電流計で測定したところ、約300mmAです。ギリギリ電力が足りていないのかも。。。

そこで、
USBハブをACアダプタ付きのものに変更します。
ハブはヨドバシで千円程度の4ポートを購入。
これに赤道儀、オートガイダー、カメラ、GPSを繋ぎます。
ただし、インバーター経由AC100Vで稼働させるのは、効率が。。。

ACアダプタを見たところ、出力は5V。
ということで、ACアダプタの線を切断してACアダプタの代わりに、USB-Aのコネクターを取り付けました。




これで、ステラショットが安定稼働するようになるよう期待します。
※10/21 結果、改善せず。USBハブはバスパワーで十分かと。

USBコネクタは秋月通商で購入。

左から1,2,3,4pin
1番を5vプラス
4番をアースに繋ぎ。
2-3をショートさせます。