ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

(謎) オートガイドをやめたら星が点になった。。。

オリンピックで日本中が盛り上がっているというのに
年度末に向けて、過労死ラインを超えるペースの残業。。。しかもすでに2月の泊り5日。。
先週の3連休は全て仕事です(+_+)。
という中で、土曜日も仕事だったんですが、夕方、貴重な新月期の晴れに出撃しました。

いつも行っている、乙女高原方面はSCWでは曇り予報なので、
今回は朝霧アリーナーに。。。
到着したときはすでに、沢山の望遠鏡が林立していました。

ところが、風が半端なく強くて、車が風で揺れます。
ガイドは荒れ放題。

で。

オードガイドを諦めて、ノータッチガイド60s作戦に切り替え。

M3

2018/02/18 3:30頃
鏡筒 BKP130(D130mm/FL650mm/F5) + コマコレMPCC-ParkⅢ
赤道儀 AdvancedVX
オートガイド D60mm/FL240/F5 QHY5L-2C ステラショット1.5e
カメラ Nikon D5200 (無改造)
iso6400×60s×13枚
ステライメージでダーク、コンポジット
LightRoomとPhoteshopで調整

その時のガイドグラフ。。。

なんと。オートガイドをやめたら、グラフが安定。。。oTL
オートガイドしないほうが、グラフが落ち着いています。

赤緯の緑のグラフがずれていくのは、
多分、極軸望遠鏡での極軸合わせがうまくいっていなかったらしいです。
風が強くて、寒すぎて、極軸をじっくり合わせる気持ちの余裕もありません。。。

今まで、ガイドグラフで1px以内に抑えていても、星が流れていたのに
オートガイドをやめたら、星が点になります。。。

60sならオートガイドいらないですね。。。
というか、60sでもオートガイドすると星が流れます。。。

今回は、風が強すぎたので、ガイドの露出を10sにしていましたが
もしかすると、今までガイド信号が強く出すぎていたんでしょうか。。。

今後、追求していくテーマです。