ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

スカイメモsでオートガイド撮影の実験#4

ようやく晴れたので、スカイメモsのオートガイドの実験の続きをして見ます。
800mm直焦点撮影の実験です。

今日は、半月の夜で、八王子の空ですが、どうでしょうか。

赤道儀 スカイメモs
望遠鏡 遊星號 (D50mm f800 (F16)) 直焦点撮影
カメラ D5200 露出 1/320s iso-800


今日は、バーティノフマスクでピントを合わせます。
少しずれていますが、まあいいでしょう。


ここから、オートガイドのテストです。

赤道儀 スカイメモs   オートガイダー QHY5L-Ⅱc  (PHD2でガイド)
望遠鏡 遊星號 (D50mm f800 (F16)) 直焦点撮影
カメラ D5200 露出 60s iso-800
※ 成功率2/6。  他のショットは、星像が乱れて、1枚のみなんとかOKのレベル。
  半月の月が出ていて、八王子の空ですが、意外と映ります。



赤道儀 スカイメモs   オートガイダー QHY5L-Ⅱc  (PHD2でガイド)
望遠鏡 遊星號 (D50mm f800 (F16)) 直焦点撮影
カメラ D5200 露出 120s iso-800
※ 成功率1/4。  他のショットは、星像が乱れて、1枚のみなんとかOKのレベル。



ところで、星像を拡大してみたら、実は。。。上の写真は、ブレがたまたま同心円状にブレていただけ
ではないかという、疑惑が。。。
一見、下の写真は、良さげに見えますが


拡大してみると。。。こんな感じに。。。


それにしても、遊星號の星像のシャープなことに、驚きます。
シャープ過ぎて、ガイドの粗が明るみになってしまう。。。
たった7000円の望遠鏡がここまでシャープな星像を結ぶことに驚きます。

今日の実験は、木造二階のベランダだったので、人が歩くだけで、プレるという状況です。
そおぉっと歩いたつもりだったんですが。。。。

地面に据え付けて実験しないと、スカイメモsの精度が悪いのか、設置場所が悪いのか
分からないですね。