ペルペル北斗七星

早い!安い!まずい天体写真を目指して修行中。

反省。SG-3500充電

良い子は、そんなことはしないと思いますが、

SG-3500の充電アダプターでのノロノロ充電に我慢できずに
ACDELCO AD-0002で充電して、バッテリーをダメにしてしまった反省文です。


■結論
 絶対に、SG-35000のシガーソケットに全自動充電器をつないで充電してはいけません。(涙)

■いまさら後悔してもしようがないですが。。。

SG-3500は、
・専用充電アダプターによる充電
シガーソケットからの充電
の2種類の充電方法があります。

シガーソケットにAD-0002をつなげると高速かつ100%充電できるのではないかと
試した結果、バッテリー過充電で、再起不能なレベルまで劣化させてしまいました。

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その後、バッテリーを取り外して、AD-0002のメンテナンスモードで何とか復活したものの
バッテリーチェッカーでのテスト結果は、LONG WP20-12の2/3の能力に低下。。。

■で、検証結果。。。

以下は、測定の様子。



CCAは205。 電圧は、通常を上回る13.64V。これは過充電の証拠です。
LONG WP20-12は300CCAでした。


そして内部抵抗は、14.5mΩ (内部抵抗が高くて、大電流を流すと電圧降下が大きい)


そして、能力 46% (LONGを基準にしています)


46%なりに満充電。。。のようです。


そして、総合判定は、Replace(要交換oTL。。。)


復活は、見かけだけでした。

とはいえ、もったいないのでSG-3500に戻して、へたるまで使いまわすことにします。

で。。。

SG-3500に装着して、もう一度、測定すると。。。


00 CCA ?!  どこかで回路がつながっているようです。


テスターで導通試験。

やはり。。。 導通があります。  
シガーソケットからAD-0002で充電すれば、AD-0002が誤作動して、過充電になるかも。。。(反省)

良い子はマネをしないようにしてください。

ちなみに、メンテナンスフリーバッテリーは、急速充電はご法度だそうです。
急速充電によって、発生する水素を水に戻す能力を上回ると水素がたまって最悪、爆発。。。
それでなくとも、バッテリーを一回でだめにしてしまいます。

以上、反省でした。



追伸。



で。。。。。



LONG WP20-12をバッテリーチェッカーでチェックすると。。。


測定の前準備


バッテリーを車(今回はSG-3500)から取り外した状態でのテストモードを選択します。


CCAの測定モードにします。


CCAを選択します。WP20-12のCCAは未公開のため、実測値をそのまま設定しています。
この設定値に関わらず、CCAの測定結果は同じ値を示します。
ここの設定はHealthの%表示の計算で使用されているようです。


測定開始。。。


測定結果♪ 300CCA


内部抵抗9.8mΩ


能力100%  これは、測定したCCA÷設定した基準CCA×100


満充電♪

総合判定はGood♪


以上でした。